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東芝トップページ > 企業情報 > CSR > エンゲージメント > ステークホルダー・ダイアログ > 米国でのステークホルダー・ダイアログ(2011年1月)

CSR 企業の社会的責任

米国で、ステークホルダー・ダイアログを定期的に開催

東芝グループは、ステークホルダーのご意見・ご要望を環境経営に活かしていくために、ステークホルダー・ダイアログを定期的に開催しています。

米国では、環境NGOやSRI調査機関の方々を招いて2年に1度開催しており、2011年1月に3回目を開催しました。米国における東芝グループの活動や環境レポートによる情報開示などについて、有益なご意見をいただきました。今後もステークホルダーとの対話を継続して活動に反映していきます。

日時 2011年1月13日
場所 米国 サンフランシスコ BSR本部会議室
テーマ 東芝アメリカグループの環境・CSR活動について

米国でのステークホルダー・ダイアログの写真

東芝グループのレポートについて

網羅的な情報開示ではなく、ステークホルダーに優先順位を付け、戦略的にコミュニケーションを図ることが必要。また、東芝はどう見られたいのか?すなわち何を重要と考えており、どのような貢献ができるのかなど、自社の強みをはっきりさせることを期待したい。その他に、環境影響や環境貢献の数字など、東芝がどのような考えに基づいて設定し、算定したかのプロセスや、その数字の意味を明確にすることがステークホルダーのよりよい理解につながる。

業界での取り組みに積極的な参加を

サプライヤーにおけるCSR問題など、単独企業での解決が難しい課題に関しては、業界での取り組み、コンソーシアムなどに積極的に参加し、幅広いステークホルダーとの対話を通じて、解決策を模索していくことを期待する。

今後の活動について(生物多様性、紛争鉱物、水問題など)

生物多様性や水問題などは、地域ごとに状況が異なる。各地域での重要課題を分析し、優先順位を付けた上で、東芝ならではの貢献を行い、その取組みを開示することが重要。その際、自治体や行政と一緒に取り組むことなどで、NGOと建設的な対話を行うことができるケースが多い。紛争鉱物(Conflict Minerals)や、調達段階での配慮に関しては、自社が関与もしくは責任を持つ範囲を明確に宣言し、実態(問題となるレアメタルの調達先のマッピング)、業界で取り組むなどの戦略、目標を明確にすることが必要である。

まとめ:東芝に期待すること

今後、東芝が米国で環境先進企業としてのプレゼンスをあげていくためには、グループ全体のグローバル戦略だけでなく、地域毎の課題への対応も強化していく、また東芝のめざす姿をわかりやすく描くなど、戦略的に実施することが望ましい。東芝単独で解決が難しい課題については、業界での取り組みやコンソーシアムなどに積極的に参画していくことを期待したい。

出席者

  • Mr. Steven Kline, Pacific Gas & Electric(ユーティリティ会社)
  • Ms. Beth Trask, Environmental Defense Fund(環境NGO)
  • Mr. Peter Schulte, Pacific Institute (水関係コンサルタント)
  • Ms. Patricia Jurewicz, As You Sow(SRI投資関係機関)
  • Ms. Sissel Waage, SW Consulting(環境コンサルタント)

ファシリテーター(司会)

  • Mr. Marshall Chase(BSR=Business for Social Responsibility)
  • Mr. Jesse Nishinaga(BSR)

東芝側

  • 東芝アメリカ社 総代表
  • 東芝アメリカ社、環境担当、CSR担当
  • (株)東芝 環境推進部、CSR推進室


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