Japan
検索する
ヘルプ
閉じる
メニュー
閉じる

Japan

東芝トップページ > 研究開発・技術 > 概要 > 方針・体制

toTOP

方針

東芝グループならではのCPSを強いコンポーネントとAI・IoT技術で創出
社会課題の解決と企業価値の最大化を技術で主導

執行役上席常務 技術・生産統括部担当、研究開発本部担当、斉藤 史郎 工学博士 写真

東芝グループは、これまでに培ってきた製造業としてのフィジカル分野での経験や実績と、デジタル(サイバー)技術の強さを融合し、世界有数のCPS(サイバー・フィジカル・システム)テクノロジー企業を目指します。

サイバー・フィジカル・システムとは、実世界(フィジカル)から「センシング」したものを、デジタル(サイバー)により「認識・理解」「分析・予測」して、実世界(フィジカル)にフィードバックするという一連の流れ(システム)になります。このサイバーの「認識・理解」「分析・予測」の部分は、いわば人間でいう脳の役割であり、必ずしもクラウドとは限りません。

東芝グループは事業ドメイン資産として、電力エネルギーや公共交通インフラ、半導体などの幅広い分野で長年の経験があり、様々な業種のお客様とのビジネスの中で蓄積された知見やノウハウを保有しています。例えば、今後も注力する分野のひとつである二次電池「SCiB™」は、急速充放電、高い安全性、長寿命という特長があり、車載向けや産業向けに使われています。この電池については、更なる高容量化と高出力化を目指して、次世代材料や新構造の研究開発を進めることにより、強みをさらに強化していきます。

またAI技術に関しても、1967年の郵便番号読み取り区分機に使った認識技術から始まる50年を超える経験と、多くの学会やコンテストで評価された実績があります。今後も、人間が事前に教える必要のない「自ら学ぶAI」を目指して研究開発を強化していきます。

さらに、精密医療分野でも、予防、検診、診断、治療という一連の医療プロセスチェーンにおいて研究開発している技術をいくつも保有しています。例えば、がんの超早期発見を可能にする当社独自のバイオテクノロジー技術の研究や、原子力事業で培った技術を応用した、がん細胞をピンポイントで治療する重粒子線がん治療装置の開発を進めていきます。

先端技術創出の点では、研究の初期段階から国内外の大学や研究機関との連携を図る「オープンイノベーション」を進めており、新規事業の創出という点では、研究開発部門で生み出した事業の種を早い段階で形にして世の中に出し、フィードバックをもらうことで育てていく仕組みと、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を設けています。

これからも、技術力を原動力として、東芝グループならではのCPSを実現していくことによって、人と、地球の、明日のために、新しい未来を始動させていきます。

執行役専務 技術・生産統括部担当、研究開発本部担当、斉藤 史郎 工学博士

技術戦略説明会資料pdf


体制

東芝の研究開発の体制はコーポレート(本社)の研究開発部門と、分社会社の研究開発部門及び設計・技術部門からなり、研究開発を各部門で機能分担し効率よく進めています。コーポレートの研究開発部門では、中長期的な視点で基盤技術を深め、新規事業領域の研究や革新的かつ先行的な研究開発に取り組んでいます。

分社会社の研究開発部門及び設計・技術部門では、事業ドメインの基盤技術を支え、事業計画に則った新たな商品や差異化技術の開発、及び顧客ニーズを捉えた商品化・量産化に取り組んでいます。これら部門の密接な連携により、市場に商品を送り出しています。

東芝 コーポレート研究開発組織東芝 コーポレート研究開発組織

別ウィンドウマークpdf・・・このマークがついたリンクは別ウィンドウで開きます