東芝映像ソリューション株式会社

2015年4月27日
東芝ライフスタイル株式会社

マルチスクリーン構成対応で狭額縁の業務用大型ディスプレイ3機種の発売について
-社会インフラの監視・制御用途や広告、商業施設、オフィス等の大画面用途に-

 当社は、業務用ディスプレイの新商品として、マルチスクリーン構成に対応し、画面のつなぎ目を感じにくい狭額縁(ナローベゼル)の55型「TD-X552X」、「TD-X552M」と46型「TD-X461M」の3機種を5月中旬から順次発売します。

TD-X552X TD-X552M TD-X461M 商業施設等での広告設置イメージ

 新商品は、マルチスクリーンを構成する際に業界最小レベル注1となるベゼルの合わせ幅3.5mm注2を実現し、画面のつなぎ目を感じにくい大画面映像の提供が可能となり、社会インフラ分野での制御や監視用途、公共施設や商業施設、オフィスや工場でのサイネージ用途などでの幅広い分野での活用を期待します。

 今後も当社は、業務用途に特化した製品ラインアップを拡充し、東芝グループの販売窓口を通じて、様々な業界・業種のお客様に向けたサービスを展開してまいります。

 新商品の概要

機種名 画面サイズ 表示画素数 輝 度 価 格 出荷開始日
TD-X552X 55型 1920×1080 700cd/m2 オープン 5月中旬
TD-X552M 500cd/m2
TD-X461M 46型 7月上旬

新商品の主な特長

1.マルチスクリーン構成のつなぎ目3.5㎜の狭額縁(TD- X552X/TD-X552M)

 マルチスクリーン構成時に、業界最小レベル注1となるベゼルの合わせ幅3.5mm注2の狭額縁を実現。画面の継ぎ目が気になりにくい自然な映像を表示できます。さらに、奥行き95㎜注3の薄型設計により、省スペースで設置ができます。

従来機種 TD-X551X TD-X551M 新商品 TD-X552X TD-X552M

2.操作用PC等をディスプレイ周辺に設置する必要がないOPS対応

 新商品では、デジタルサイネージの専用規格であるOPS注4規格に準拠しました。オプションスロットにOPS準拠モジュール(別売)をディスプレイ背面に装着すれば、操作用のPC等をディスプレイ周辺に設置する必要がなくなり、ディスプレイだけのコンパクトな設置が可能になります。

従来機種設置イメージ OPS準拠モジュール装着時イメージ

3.USBメディアプレーヤー内蔵注5

 USBメモリによる動画、静止画のコンテンツ再生に対応できるようUSBメディアプレーヤーを新搭載しました。システムに不具合が発生した場合でも簡単にコンテンツの再生が簡単です。

4.DLNA対応注6

 DLNA-DMP、DLNA-DMRによる動画、静止画のコンテンツ再生機能を新搭載しました。NAS(ネットワークに接続された記憶装置)やPCにあるコンテンツをネットワーク経由で簡単に表示させることができます。

5.簡略な接続による4Kマルチスクリーンに対応

 DisplayPort注7バージョン1.2搭載により、マルチストリーム機能を使ったデイジーチェーン接続による2×2の4面構成でも、リアルな4K映像注8の表示が可能になりました。

6.遠隔制御機能

 RS-232Cを使用したマルチ接続による一括制御に加え、今回LANケーブルでネットワークに接続することで、遠隔からの制御にも対応しました。電源ON/OFF、入力切替、画質調整、内部温度確認・入力信号状態確認・画面サイズ変更など操作がPCにより制御可能です。

7.直下型白色LEDバックライト採用

 液晶パネルの直下にLEDを配置した直下型白色LEDバックライトを搭載し、輝度のムラを抑え、マルチ画面にした際の輝度ムラを抑制します。

8.最大縦10面×横10面のタイル表示ができるVideo Wall対応

 最大縦10面×横10面注9のタイル表示が可能です。大型商業施設で大画面表示による演出、空港・鉄道の公共交通機関などで膨大な情報を表示する場合にも適しています。

9.環境への配慮

 「EU-RoHS指令注10」、「J-Moss注11」に適合しています。また、水銀を使用しないLED光源の採用により環境への負荷も軽減します。

  • 注1 2015年2月末時点の国内業務用マルチディスプレイ市場において。TD-X552M およびTD-X552Xでの値。
  • 注2 つなぎ目の非表示領域幅は3.8mm。TD-X461Mの額縁部のつなぎ目幅は5.6mm、つなぎ目の非表示領域幅は5.9mm。
  • 注3 TD-X461Mは、125.7mm
  • 注4 OPS(Open Pluggable Specification)は、Intel社が2010年10月に発表した、デジタルサイネージ向けのコントロールモジュールとスロットのオープン規格です。
  • 注5 TD-X461Mは、USBメディアプレーヤーを内蔵していません。
  • 注6 TD-X461Mは、DLNAに対応していません。別途ルーターやLANケーブル、配信用PCなどが必要になります。
  • 注7 TD-X461Mは、DisplayPort™バージョン1.2を搭載していません。
  • 注8 2×2の4面全体で3840×2160画素の表示になります。
  • 注9 TD-X461Mは、最大縦5面×横5面。
  • 注10 RoHS:Restriction of the use of certain Hazardous SubstancesEU(欧州連合)では、コンピュータや通信機器、家電などで特定有害物質(6物質「鉛・水銀・カドミウム・六価クロム・PBB(ポリ臭化ビフェニル)・PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)」の使用規制を定めたRoHS指令が2006年7月から施行されています。
  • 注11 J-Moss:電機電子機器に含有される化学物質の表示に関するJIS規格(JIS C 0950)の略称です。

 商品の詳細についてはホームページhttp://www.toshiba.co.jp/vs/products/multi-screen2/index_j.htmをご覧ください。

 ※その他の本文書に記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。

 掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

本発表に関するお問い合わせ先はこちらをご参照ください。

東芝ライフスタイル株式会社のビジュアルソリューション事業本部で行っていた映像事業およびその関連事業は、
2016年6月30日付の吸収分割による承継により、2016年6月30日以降は東芝映像ソリューション株式会社が行っています。

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