東芝映像ソリューション株式会社

2016年5月30日
東芝ライフスタイル株式会社

4辺均一でスリムなベゼルを採用した業務用ディスプレイ3機種の発売について
―24時間稼働に対応し、コンテンツ再生に便利なUSBメディアプレーヤーを内蔵―

 当社は、業務用ディスプレイの新製品として、24時間の連続稼働に対応したTD-Z3シリーズの55V型「TD-Z553」、49V型「TD-Z493」と42V型「TD-Z423」の3機種を7月中旬から順次発売します。

TD-Z3シリーズ 55V型TD-Z553 49V型TD-Z493 42V型TD-Z423

 新製品は、縦横いずれの設置時でもシンメトリーデザインを実現する4辺均一の幅6.5mmのベゼルを採用しています。42V型と55V型は、従来機種のTD-Z2シリーズ(2015年発売)に比べ、ベゼル幅は半分以下です。また、新製品TD-Z3シリーズは、TD-Z2シリーズと同じ制御システムで使用できるため、TD-Z2シリーズへのディスプレイの追加、交換に対して、制御システム注1を変更しないで対応できます。

ベゼル幅の違い

 新製品のディスプレイ輝度は、従来機種TD-Z2シリーズから向上注2し、500cd/㎡になります。RS-232C及びLANポートを通じた遠隔制御機能も拡充し、公共施設、商業施設、オフィス、ホテルなどからインフラの監視・制御用まで、幅広い用途でご使用いただけます。

商業施設から監視用まで幅広く活用

新製品の概要

業務用ディスプレイ

機種名 画面
サイズ
ベゼル幅 表示画素数 パネル
方式
設置方法 価格 出荷開始時期
TD-Z553 55V型 6.5mm
全辺均一
1920×1080 IPS(In Plane
Switching)
方式
縦・横 オープン 7月下旬
TD-Z493 49V型 7月中旬
TD-Z423 42V型

新製品の主な特長

1.4辺均一幅のスリムなベゼルデザインを採用

 42V型と55V型のベゼルは、従来機種のTD-Z2シリーズに比べ、半分以下のベゼル幅6.5mmで4辺均一にデザインされています。無駄を削ぎ落としたことで無機質な存在感を抑え、マルチスクリーンを構築する際も画面のつなぎ目を目立ちにくくすることができます。

4辺均一幅のスリムなベゼルデザイン

2.TD-Z2シリーズと同じ制御システムを使用-ディスプレイの追加、交換が容易

 新製品TD-Z3シリーズは、TD-Z2シリーズと同じ制御システムで使用できるため、既にTD-Z2シリーズをお使いのお客様で、ディスプレイを追加する場合や交換が必要な場合でも外部からの制御システム注1を変更することなく、使用できます。

 TD-Z2シリーズの詳細:http://www.toshiba.co.jp/vs/
「プロフェッショナルディスプレイ TD-Z2シリーズ」をご参照ください。

3.USBメディアプレーヤーを内蔵

 ディスプレイ単体でも動画や静止画、音声ファイルのコンテンツ再生をすることができ、簡易なデジタルサイネージの運用が可能です。さらに、電源オン・オフを自動制御する「スケジューリング機能」で指定した複数のコンテンツのプレイリストを指定時間に再生することもできます。

4.簡易なシステム構成による4K注3マルチスクリーンに対応

 新製品は、ベゼル幅が従来機種の半分以下になったことで、コストパフォーマンスの高いマルチスクリーンの構築が可能となりました。DisplayPortTMのデジタルデイジーチェーン接続による2×2の簡易な4面マルチ構成注4でリアルな4K映像を表示できます。

5.障害が発生した際、自動で他の入力信号に切り替えるフェイルオーバー機能に対応

 ディスプレイに入力されているソースを自動的に検出して表示できます。複数の入力ソースがある場合は、優先順位をつけることができます。映像・音声信号がなんらかの不具合発生によって信号が途絶えたとしても、事前に設定した優先順位によって、その他の入力信号に自動で切り替えます。入力ソースにはUSBも選択でき、あらかじめUSBメモリに準備しておいたコンテンツの再生表示に切り替えるなどの活用も可能です。コンテンツの再生を中断させることなくシステムをバックアップし、信頼性の向上に役立ちます。さらに、途絶えた信号が復帰すれば、自動的に元の入力信号に戻るフェイルバック機能も備えています。

6.遠隔制御機能

 RS-232Cを使用したマルチ接続による一括制御に加え、制御用LANポートを通じたネットワーク接続による遠隔制御にも対応します。複数の制御用PCから並列でネットワークを経由してディスプレイを制御できるマルチスレッドLANコントロール機能注5に対応。より高い信頼性とノンストップオペレーションが要求される監視用途に有効な機能です。電源オン・オフ、入力切替え、画質調整、内部温度確認、入力信号状態確認、画面サイズ変更などの操作がPCにより制御できます。

7.様々な業務用ディスプレイならではの機能を搭載

 信頼性や運用の柔軟性を高める業務用ディスプレイならではの以下の多彩な機能を搭載しています。

  • 縦・横いずれの向きでの設置にも対応
  • リモコンからの信号を受信したことを知らせる受光部LED点滅機能
  • メンテナンスの負荷を軽減するファンレス設計
  • 液晶パネル焼き付き防止機能
  • 自己診断機能(内部温度の異常検知、合計稼働時間履歴、入力信号の有無)
  • 最大7つまでのスケジューリング機能(電源オン・オフ、入力信号、USBメディアプレーヤー選択時は特定のコンテンツのプレイリストの指定が可能)・本体操作ボタンロック機能・リモコンボタンロック機能
  • 最大255台までの個別モニターID設定と個別リモコンID設定機能
  • 複数ディスプレイ設置時に1台ずつ電源起動時間をずらして全体の突入電流を抑えるパワーオンディレイ機能
  • 最大100台までのビデオウォール機能
  • 1つのリモコンからすべてのディスプレイを制御することができるリモコンデイジーチェーン機能
  • スタンバイ時にLAN経由でディスプレイの電源をオンできるウェイクオンLAN機能
  • 無信号時自動電源オフ機能
  • 盗難防止用ロック取付穴搭載

公共・商業の施設、オフィス、ホテル等のディスプレイからインフラの監視・制御用まで

  • 注1 TD-Z423、TD-Z553のみ。
  • 注2 TD-Z2シリーズの輝度は450cd/m2
  • 注3 「4K」の画素数は解像度3,840×2,160です。
  • 注4 2×2の4面全体で3,840×2,160画素の表示になります。
  • 注5 別途ルーターやLANケーブル、配信用PCなどが必要になります。

DisplayPortは、Video Electronics Standards Associationの米国及びその他の国における登録商標又は商標です。その他の本文書に記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。

 製品の詳細についてはホームページ http://www.toshiba.co.jp/vs/ をご覧ください。

 掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

本発表に関するお問い合わせ先はこちらをご参照ください。

東芝ライフスタイル株式会社のビジュアルソリューション事業本部で行っていた映像事業およびその関連事業は、
2016年6月30日付の吸収分割による承継により、2016年6月30日以降は東芝映像ソリューション株式会社が行っています。

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