デジタルサイネージ・業務用ディスプレイ導入事例企業株式会社ジェイアール東海エージェンシー 様

東京の玄関口を訪れる方の視線を引きつける大画面ディスプレイ
見やすさと安定稼働を両立し、“届く”広告配信を昼夜問わずに実現

株式会社ジェイアール東海エージェンシー 様

株式会社ジェイアール東海エージェンシー 画像
常に新しいコミュニケーションビジネスを展開する株式会社ジェイアール東海エージェンシー(以下、JTA)。同社は、東京駅八重洲口全体をカバーするデジタルサイネージ媒体の価値をより高めていくため、メインの一角のディスプレイを70V型TD-Z701へ一新しました。
「外光が差し込む設置場所」「早朝6時~深夜24時におよぶ長時間稼働」という条件下において、常に見やすい表示と安定した稼働を両立。東海道新幹線の利用者やショッピング・食事などで八重洲口を訪れる多くの通行人に対して、“届く”広告配信を実現しています。

株式会社ジェイアール東海エージェンシー 様

JR東海グループに属する広告及び媒体社です。JR東海などの宣伝・広告業務を広く担当するとともに、東海道新幹線をはじめとする交通メディアを展開する媒体社として、交通広告の管理や販売を行っています。とくに最近では、デジタルサイネージをはじめとする新しい構内・交通メディアの開発にも力を入れています。

左:交通広告部 駅メディアチーム チームリーダー 加藤 紳一郎 氏  右:交通広告部 設備開発・保全チーム チームリーダー 有馬 誠 氏
  • 左:交通広告部
    駅メディアチーム
    チームリーダー
    加藤 紳一郎 氏
  • 右:交通広告部
    設備開発・保全チーム
    チームリーダー
    有馬 誠 氏
【企業プロフィール】
社名:株式会社ジェイアール東海エージェンシー
設立:1963年11月8日
本社:東京都港区港南二丁目1番95号 JR東海品川ビルB棟
資本金:6,120万円
従業員数:211名(2015年7月1日現在)

選定のポイント

  • 輝度の自動調整機能により、屋外に近い設置場所でも常に見やすい広告表示を実現
  • 温度センサーでディスプレイ内の高温化を防ぎ、日々の長時間稼働の中でも安定した運用を支援
  • 設置時のきめ細かな色味調整やもしもの時のトラブル対応など、手厚いサポートも決め手に

東京駅八重洲口のメインストリートを彩るデジタルサイネージ「J・ADビジョンCentral」

導入の経緯

導入の経緯

JTAでは、東海道新幹線の車内ボードや東海地区の在来線の車内メディア、新幹線駅のポスターやサインボードの駅メディアなど、多種多様な交通メディアを扱っています。

東京駅八重洲口の南北通路は、東海道新幹線の利用者や、駅ビルや地下街で買い物・食事を楽しむ人々が行き交う、いわば東京の玄関口ですが、この区画も同社が広告の販売管理を行うエリア。その一角に設置されている連続多面型のデジタルサイネージ「J・ADビジョンCentral」は通行人の注目度も高く、話題性のある広告を展開できることから、さまざまな企業から広告放映の申し込みが絶えません。

同社では、この南北通路のデジタルサイネージの広告効果をさらに高めるために、新たに10面のデジタルサイネージを追加し、既存の24面と合わせて計34面に増設することになりました。

外光や外気の影響を受けやすい環境でも常に見やすく、安定して稼働するデジタルサイネージを

導入時の課題と要望

導入時の課題と要望

新たに設置するデジタルサイネージの選定に際しては、設置場所の特性について考慮する必要がありました。南北通路は東京駅八重洲口の東端にあたり、屋外と直接つながっているため、外光や外気の影響を受けやすい環境です。そのため、朝日が差し込んでも視認性が保たれること、日中の気温上昇や長時間稼働の中でも装置の温度上昇を防げることが条件になります。また、広告配信は早朝6時から深夜24時まで毎日休みなく続くことから、安定性や故障のしにくさも重要です。

そこで、複数のメーカーに提案を依頼。各製品の機能やスペックを慎重に比較検討し、東芝映像ソリューション株式会社のプロフェッショナルディスプレイTD-Z701を採用することになりました。

東京エリアの交通メディアの管理・開発を担当している加藤紳一郎氏は「製品内覧会で実際に映像をチェックしましたが、既存のディスプレイよりも数段高い表現力で、これならより訴求力のある広告の展開が見込めました。設置予定のエリアが屋外に面しており、その条件をカバーしてくれる各機能の搭載も採用のポイントでした」と語ります。

駅空間での広告訴求力の向上と安定運用の両立を明るさセンサーと温度センサーが実現

選定のポイント

選定のポイント

設置場所の南北通路に朝日が差し込む時間帯は、入り口側と壁側では周囲の明るさにかなりの違いがあります。しかし、周囲の環境に合わせて画面の明るさを自動で調節する「明るさセンサー」により、どの場所でも均一な見やすさを保ち、駅の利用者へ常時美しい映像を届けることが可能になりました。

また、交通メディアの設置工事・保守を担当し、これまでのディスプレイ選定にも関わってきた有馬 誠氏は、製品内覧会において、TD-Z701の奥行きにも注目。南北通路のデジタルサイネージは、柱に埋め込む形式になるため、奥行き次第では既存の柱面に収まらないという懸念がありました。「スペックと合わせて実際の背面の様子を確認しましたが、適度な奥行きで美しい映像配信と合わせて、駅空間の演出を考える上でも非常に期待ができました」(有馬氏)。

また、安定稼働を実現するためには筐体の温度上昇を防ぐことも重要です。壁とのクリアランスが大きくとれるため、内部の空間に余裕が生まれ、温度上昇の抑制に繋がります。加えてTD-Z701は、ディスプレイ内部の温度を検知して自動で温度調整を行う「温度センサー」機能を搭載。万全の熱対策が、安定運用をサポートします。

既存24面のディスプレイもTD-Z701へリプレース
統一感のある映像再現で、媒体価値がさらに向上

導入効果と将来の展望

こうして2015年3月末には、南北通路の中央近くに10面のTD-Z701を設置し、4月から既存のデジタルサイネージと合わせて計34面での運用が始まりました。「格段に向上した映像の美しさにはとても満足しました。既存の24面についても、表現力とインテリアの統一を図るため、更新時期を1年前倒ししてのリプレースを東芝映像ソリューション株式会社さんにご相談させていただきました」(加藤氏)

一方、有馬氏は、設置時の手厚いサポートと今後への期待を語ります。「設置時には、コーポレートカラーのオレンジ色を忠実に再現するためのきめ細かな調整や、万が一のトラブルに備えて短時間で予備機に切り替える体制の提案があり、安心して運用を開始することができました」

精密機器であるディスプレイを屋外隣接/長時間稼働という環境で運用していく上では、細やかな調整やスピード感のあるフォローが重要になります。今後も安定した運用を実現していくため、導入時と変わらない品質のサポートを継続してほしいとのことです。

導入事例はPDF形式でもご覧いただけます

  • 本文に記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
  • この記事は2015年10月30日に取材した内容を元に構成しています。記事内における数値データ、会社名、組織名、役職などは取材時のものです。
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