デジタルサイネージ・業務用ディスプレイ導入事例公共施設工学院大学 様

“最先端”を学ぶ場である大学の最新トピックスを地下エントランスに
アスペクト比48:9の異型55V型横3面のデジタルサイネージで発信

学校法人工学院大学 様

サイネージ画像
工学院大学では、「新宿副都心4号街路地下道」の改修を機に、新宿キャンパスの地下エントランスに隣接するスペースに「マルチスクリーン対応狭額縁ディスプレイTD-X552M」を並びで3面設置。工学院大学の最新トピックスを発信する場として、サイネージと展示エリアからなる「KU-SITE」(キューサイト)を新設しました。導入の経緯や効果について、理事の唐崎幸弘氏と、広報課長の佐野勇一郎氏にお話を伺いました。

工学院大学 様

学校法人 工学院大学は、1887年に創立以来、専門技術者育成の場として進化し続け、プロフェッショナルな技術者・研究者を多数生み出してきました。社会に即した学びから最先端の研究まで、168もの研究室を有する同大学は、新宿と八王子にキャンパスがあります。特に新宿キャンパスは、新宿駅西口から続く地下の中央通りと直結している、便利な場所に位置しています。

唐崎幸弘氏(右)  佐野勇一郎氏(左)
学校法人 工学院大学
理事
情報システム部・部長
唐崎幸弘氏(右)

学校法人 工学院大学
総合企画部 広報課長
佐野勇一郎氏(左)
【ユーザープロフィール】
名称:学校法人工学院大学 新宿キャンパス
所在地:東京都新宿区西新宿1-24-2
学生数:6,505名(2016年5月現在)
導入商品
細いベゼル幅が特徴的で、映り込みが少なく、色鮮やかな映像表示を実現。ショーウィンドウやモールなどの商業施設や展示場などで幅広くご利用いただける商品です。

選定のポイント

  • 狭額縁ディスプレイでマルチスクリーンにした際の画像の一体感が優れていること
  • 設置場所の環境に耐えられる高品質な製品であること
  • 導入から設置、運用まで細かなサポートが受けられること

本学の取り組みや技術をアピールするためにデジタルサイネージが必要だった

導入の経緯

導入の経緯

新宿駅西口から都庁へと続く地下道沿いという絶好なロケーションにある工学院大学新宿キャンパス。2016年、新宿西口地下歩道リニューアル工事を機に、工学院大学は地下エントランスに隣接するスペースに新たにデジタルサイネージを取り入れることを決意。「本学の取り組みや技術をアピールするために、デジタルサイネージを活用したいという思いは最初からありました。人通りの多い地下道でも目に留まりますし、その時々の旬の情報をタイムリーに表示できるのも利点と考えています。」(佐野氏)

サイネージが通行人の“日常の一部"に同化しつつ、工学院大学の先進性をアピールする役割を

導入時の課題と要望

導入時の課題と要望

導入にあたっては、何度もミーティングを重ね、仕様から設置場所、コンテンツなど細かな内容を決定していったといいます。「設置場所が、湿気の多い地下道であるという環境的な問題はひとつの課題でした。ケーブルはどこから引くのか、ネットワークはどうするか、問題をいろいろな角度から検討しながら進めていきました。」(唐崎氏)。一方、新宿西口地下歩道リニューアル工事とも密接に関わる案件であるため、工期的な問題がたびたび発生。「予定が遅れたこともありましたが、東芝さんにはその都度、迅速にご対応いただきました。」(佐野氏)と振り返ります。そして、地下通路に面するサイネージエリアでは、時刻が表示されるデジタル時計と(地下通路の)空間を利用した作品を展開。「ここを通る時に時間がわかる。」といった“通行人の日常"に自然に溶け込みながら、少しずつ工学院大学の情報をプラスし、認知度アップを目指しています。

画面の一体感を強めるベゼル幅の細さときめ細かなサポートが決め手に

選定のポイント

選定のポイント

数社の製品を比較検討する中で、最終的に「マルチスクリーン対応狭額縁ディスプレイTD-X552M」を導入することを決定。決め手のひとつはモニター間の“つなぎ目"であるベゼル幅の細さだったそうです。「川崎の東芝未来科学館を訪問した時、エントランスの80面マルチスクリーンの一体感が素晴らしいと思いました。また、製品の品質とともに、湿度や荷重など技術的な問題に対しても親身に相談に乗ってくれた点も大きかったですね。」(唐崎氏)。

研究室紹介を充実させつつ、地域防災・減災のためのサイネージ活用も検討中

導入効果と将来の展望

導入効果と将来の展望

2017年3月現在、「KU-SITE」ではサイネージエリアと(地下通路の)空間を利用した展示エリアを組み合わせた展開をし、サイネージエリアでは主に3つのカテゴリでコンテンツを制作しています。①大学内のトピックスをニュース発信、②教員の研究紹介、③学内の施設紹介。特に教員の研究紹介では、私たちの生活に身近でユニークな研究を紹介することを心がけているといいます。「一見難しそうに聞こえる“研究"を、サイネージに映し出されるインパクトのある画像や言葉を上手に選びながら、いかに分かりやすく伝えていくか。そんな作業は、教員の皆さんにとっても新しい刺激となっているようです。今後は学生たちが授業や研究を通して製作した作品を展示してアピールする場にしていきたい。また、多くの海外旅行客の方が通行しているという立地を生かして、本学の海外協定校を紹介することで、より身近に感じていただく場に出来ないか、ということも考えています。」(佐野氏)。現在20に及ぶ、研究紹介コンテンツは今後も増えていく予定。将来的には新宿区とともに、地域防災・減災を目的としたサイネージの活用にも力を入れていきたいということでした。

導入事例はPDF形式でもご覧いただけます

  • 本文に記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
  • この記事は2017年2月28日に取材した内容を元に構成しています。記事内における数値データ、会社名、組織名、役職などは取材時のものです。
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