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第93回 都市対抗野球大会 1回戦

2022年7月22日(金)18:24〜20:46
試合時間:2時間22分 東京ドーム

東芝ブレイブアレウス 0 − 1 北海道ガス
 0 
東芝ブレイブアレウス
 1 
北海道ガス
試合結果のスコアボード
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
北海道ガス 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
東芝 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

【本塁打】--- 【三塁打】松本 幸一郎 【二塁打】---
【バッテリー】 【投手】吉村 貢司郎―藤村 哲之 【捕手】中村 浩人―柴原 健介

レビュー

第93回都市対抗野球1回戦で敗退。

東芝は西関東予選を第一代表で勝ち抜いて、7月22日に第93回都市対抗野球1回戦を北海道代表の北海道ガスと戦いました。東芝は、43回目の川崎市代表として本大会へ出場しています。
北海道ガスは2年連続2回目の出場を果たしているチームですが、創部は2018年と若いチームです。

川崎市代表東芝の先発メンバーは、1番センター長沢、2番ショート田中、3番セカンド松本、4番サード吉田、5番ライト石川、6番指名打者小柳(三菱重工EAST補強選手)、7番ファースト福山、8番捕手中村、9番レフト小川の打線に、先発投手は主戦の吉村投手がマウンドに立ちました。

北海道ガスの先発は右腕大城投手です。

東芝は1回に田中、松本、吉田の安打3本が出たものの、盗塁の失敗もあって得点に結び付ける事ができませんでした。
先取点は北海道ガスが挙げます。4回1死から2本の安打で1死1・3塁を作られると、続く打者のレフトへの犠牲フライで0-1と先制を許してしまいます。

2回以降、大城投手のコントロールの良い投球にチャンスがなかなか作れないでいた東芝打線ですが、6回に1死から松本の右中間3塁打で1死3塁と絶好のチャンスを作りますが、後続が打ち取られてしまい、1点のリードを許したまま後半戦に入ります。

7回から東芝のマウンドには左腕藤村投手が上がります。藤村投手は7回を三者凡退に抑えて反撃の流れを作ってくれます。7回の東芝は1死からヒット2本で1死1・2塁を作ります。ここで北海道ガスは投手を左腕の岩崎投手へ継投してきます。東芝は死球で2死満塁まで攻めますが、あと1本が出ず苦しい展開が続きます。この回代打金子、柴原、代走堀米を送り込んだ攻撃でした。

藤村投手は、7回に続き8回、9回も無安打に抑えてパーフェクトリリーフを見せてくれたので、9回の東芝の攻撃に期待しましたが、同点に追いつくことができず1回戦敗退となってしまいました。

第93回都市対抗野球大会では、予選から応援をいただき有難うございました。
次は10月30日より開催される第47回社会人野球日本選手権大会となりますので、引き続き応援を宜しくお願いいたします。