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Spotfire® 便利な小技紹介

知っていると便利な、Spotfireの小技をご紹介するコーナーです。
月に2回、1件ずつ公開いたします。
ぜひお役立てください。
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※当社ライセンスご契約者様限定コンテンツです

  • 2025.10.27 更新
  • TIPS No.163 ビジュアライゼーションの設定:検索
  • 確認バージョン 12.0

Q:カラム検索時に使われる区切り文字を知りたい。

A:スペース、カンマ、ドット、ハイフン、アットマークなどが区切り文字として使われています。

  • ●「分析内のデータ」や「カラムセレクター」でカラムの検索を行えます。
    ・検索は、検索文字列と、「カラム名の先頭」からの文字列を比較して行います(「*」などを使用しない場合)。
  • ●カラム名に以下の文字が含まれている場合、カラム検索時の「区切り文字」として動作します。区切り文字に続く文字も「カラム名の先頭」として扱われます。
    ・半角スペース / 全角スペース
    ・半角ハイフン / 全角ハイフン
    ※「分析内のデータ」内では、全角ハイフンは区切り文字として扱われません。
    ・ドット(.) / 句点(。)
    ・カンマ(,) / 読点(、)
    ・半角アットマーク / 全角アットマーク
    ・半角アンダースコア(_) / 全角アンダースコア(_)
    ※「分析内のデータ」内では、アンダースコアは区切り文字として扱われません。
  • ●「分析内のデータ」および「カラムセレクター」でカラム検索実行例を以下に示します。
    ・全角ハイフン、および、アンダースコアを含むカラム名の扱いが異なっています。

説明図


  • TIPS No.162 ビジュアライゼーションの設定:軸の表示
  • 確認バージョン 12.0

Q:欠落しているデータがある場合の累積グラフの表示を修正したい。

A:プロパティの「表示」項目内で『欠落している値の補間』を有効にしてください。

  • ●棒グラフを使って累積グラフ表示させる場合、セグメントの欠落(データが存在しない)があると、その部分の累積計算結果が表示されなくなります。
  • ●プロパティの「表示」項目内で『欠落している値の補間』を有効にすることで、欠落しているセグメント部に対しても累積データが表示されます。

説明図

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