当社では、長年にわたり携わっている照明部品製造のノウハウを発展させ、金属及び樹脂部品の封止・溶接・カシメ・組立の各加工を行っており、現在これらの技術は主に二次電池部品の製造に活かされ、お客様へ信頼頂ける製品を提供しております。また、組立や検査工程における自動化も推進しております。
自動化技術
様々な部品組立の工程の自動化と画像処理、センサーを活用した自動外観検査工程を取入れ製品の安定化・コストダウンに努めております。
実績:電池部品組立、照明部品組立、車載部品組立、電子デバイス組立など
自動化の例:リチウムイオン二次電池部品の外観自動検査化
封止技術
当社では電子デバイス部品等の気密性を確保するために本技術を用いております。複数の封止方法(超音波・レーザー・熱溶着・抵抗)から最適な選択により金属同士および樹脂同士での封止のほか、樹脂-金属、金属-ガラス間での封止製品製造の経験があります。
カシメ技術
独特のノウハウにより高精度治具を内製し、高精度で信頼性の高いカシメ加工を得意としております。現在この技術は主に二次電池用封口体で活用されております。