メインコンテンツまでスキップする
  1. Top
  2. 採用情報
  3. 社員の声 ソフトウェア開発技術者/防衛分野 S.H

INTERVIEW 社員の声

たくさんの『遊び』で
得られた経験は、
柔軟な思考や創造力で
仕事の『糧』になる

ソフトウェア開発技術者/防衛分野
S.H
2021年度入社
学生時代の専攻:物理・宇宙

  • 入社の決め手は?

    学生時代に電波天文学の研究を行っていたことから、信号処理の開発や宇宙関連の企業に強い興味を持っていました。条件に合う会社を探していたところ、当社の存在を知りました。当社は宇宙だけではなく、防衛、気象、航空など多岐にわたる分野で開発を行っており、その幅広いエンジニアリング業務に魅力を感じ、入社を決めました。

  • 現在の業務内容は?

    アプリ開発やWeb開発、AIなど、さまざまな業務を経験し、現在はデジタル信号処理開発の設計を担当しています。学生時代の研究に近いこともあり、学んできた経験を生かしながら楽しくやっています。
    防衛分野でのものづくりは、一つのプロジェクトの期間が長く、設計から納入まで数年かけて携わります。開発規模が大きい場合、修正作業が発生すると影響が大きくなってしまいますので、一つ一つの仕事をていねいに遂行することを意識して取り組んでいます。大変なこともありますが、その分システムが問題なく動作し、プロジェクトが完了したときの達成感は非常に大きいものがあります。

  • 事務所内の雰囲気は?

    風通しの良い職場だと思います。
    ソフトウェア開発は、デスクワークがメインで、モニターを見つめながら黙々と作業して、周囲との会話が少ないというイメージがあるかもしれません。
    しかし、私のチームではよく会話をします。プロジェクトの規模が大きいので、チーム連携のためにも、コミュニケーションはとても大切だと感じています。
    先輩や上司は、仕事で困ったときだけではなく、何気ない会話にも耳を傾けてくれます。話が弾んで、つい喋りすぎてしまうこともありますが、それも風通しの良さゆえだと思います。

  • 入社して、成長できたと思うところは?

    技術スキルだけではなく、コミュニケーションスキルも大きく成長したと思います。
    もともと新しい技術を学ぶことが好きなので、研修や業務を通じて技術力を高めることができました。しかし、ソフトウェア開発においては自分の考えを相手に理解してもらうことや、お客様の考えや思いを引き出して理解する必要があり、積極的にコミュニケーションを取ることが重要であることを実感しました。
    チームでのディスカッションやプレゼンテーションを通じて、効果的なコミュニケーションスキルを身に付けることができましたが、まだ足りないところも多いので、今後も成長を続けられるよう努力していきたいです。

  • 学生時代の自分に送るアドバイスは?

    たくさん遊んで学ぶこと!
    入社前は、ITの基礎知識やプログラミング力を身に付ける必要があると思っていましたが、実際には研修や業務を通じて習得できるので心配ありません。それよりも、たくさん遊んでさまざまな経験を積むことが大切です。遊びを通じて得られる経験は、仕事にも役立ちます。例えば、サークルや趣味を通じて異なる文化や考え方に触れることで、柔軟な思考や創造力が養われます。これらの経験は、仕事の中で、多くの人と関わったり、問題解決していく上で活きてきます。

SCHEDULE

1日のスケジュール

1日のスケジュール
スケジュール

PROCESS

開発設計の流れ

ソフトウェアプロセス

  • システム設計

    お客様からの要件・要望から、どのようにシステムを実現するかシステム全体の構造や機能を設計します。

  • 基本設計

    システム設計の結果から、ソフトウェアの構成(方式)を設計しソフトウェアで実現する機能・性能を定義します。

  • 詳細設計

    ソフトウェアの内部構造を定義します。また、機能をプログラム単位に分割し、各プログラムの動作を定義します。

  • 製造

    プログラムのコーディング・デバッグをします。

  • 試験

    個々のプログラムやモジュールが正しく動作するかをテストし(単体試験)、それらを組み合わせて相互に正しく動作するか確認します(結合試験)。システム全体の動作を検証し、最終的な品質を確保します(システム試験)。

  • 維持・保守

    納入後に、機器が正しく動作しているかメンテナンスを実施します。

その他の社員の声

採用に関するお問い合わせ

以下より、お気軽にお問い合わせください。

問い合わせフォームへ