技術系技能職／組立設備の機械加工
S.K
2022年度入社
学生時代の専攻：機械加工

入社の決め手は?

私は学生時代、主に機械加工について学んでいました。
学校で学んだ知識、技能を生かせる就職先を探していたところ、東芝グループが社会インフラ事業に取り組んでいることを知り、興味を持ちました。
この会社に入ることで私が学んできたことを社会のために生かせるのではないかと考え、当社を志望しました。

仕事のやりがいは?

私は現在、汎用旋盤を使用して部品作製の業務をしています。
作製する製品は種類がとても多く、図面を確認しながら最適な加工方法を検討します。
学生時代に授業で作ったものとは違い、自分が作ったこの部品が製品の一部になると思うと緊張感がありますが、部品が組み立てられて完成した製品を見たときは達成感が湧き上がり、やりがいを感じることができます。

福利厚生はどのくらい活用している？

私が一番多く活用している福利厚生は、年次有給休暇制度です。
年度ごとに24日の有給休暇が与えられますので、月に一回以上休暇を取得しています。職場でも計画的に休むことを推奨してくれているので、休みやすい雰囲気があります。
休日出勤があったりして忙しい時期もありますが、仕事が落ち着いたら休みを取り、適度にリフレッシュできています。

入社して、成長できたと思うところは？

当社では技能職志望者を対象にした訓練校があり、入社一年目はそこで技術を学びます。在校中に「普通旋盤作業2級」を取得しました。また、東芝グループの技能競技会「テクニカルコンテスト」に参加し、優秀賞（金賞）を受賞しました。汎用旋盤の加工技術を認められて、嬉しかったです。
日々の仕事の中では、さまざまな製品を加工していきます。多種多様な加工方法の習得が必要になるため、リーダーに相談しながら作業をすることもありますが、日々の仕事の中でも成長を実感しています。

学生時代の自分に送るアドバイスは？

私が入社前に不安だったことは人間関係です。入社前は年上の方とコミュニケーションをとる機会があまりなかったため、どのような距離感で話せばいいのかがわかりませんでした。
実際には親切な先輩たちが多く、問題ありませんでしたが、学生時代から多くの人と交流し、誰とでも会話ができるコミュニケーション能力を身につけておけばよかったと感じました。