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- VOICE
- 社員の声
高品質な熱解析で、
顧客の課題解決を
サポートしたい
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1997年入社
拡販技術部
システムソリューション技術第二担当M.Y
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Q-01
入社を決めた理由は?
きっかけは、就職活動の中で大学の教授から勧められたことです。当時は半導体に関する知識は多くはありませんでしたが、もの作りに興味があったため入社を決めました。
Q-02
現在の業務内容は?
顧客向け熱解析業務です。顧客の熱設計サポートとして、実際の使用環境での熱シミュレーションを実施したり、シミュレーションを実施する際に必要となるデバイスモデルの作成や顧客提供を行っています。
Q-03
仕事のやりがいは?
担当している熱解析では、ひとつの解析案件に対し、専任の担当者ひとりで解析方法を検討し計画を立てて業務を行います。責任は伴いますが、自分の持っている能力を活かすことができ、また成長を感じることができます。一番達成感を感じた瞬間として、初めての熱解析業務での対応が経験として印象に残っています。
お客様から製品温度の解析依頼を受けた際、シミュレーションモデルの解析結果と温度の実測結果がどうしても一致しないことがありました。そこで実際にお客様の評価に立ち合い、評価基板の向き、コネクターや配線の形状なども確認しモデル化することで、ようやく実測結果と一致させることができました。この経験で熱解析では周囲環境を忠実にモデル化することが重要であると認識でき、以降の取り組みに活かしています。 -
Q-04
父親・母親としての働きやすさは?
私の職場は、比較的計画的に業務を進める事ができ、働きやすいです。フレックス制度や在宅ワークがある為、子供の行事など参加できる環境にあります。また、幼稚園などに提出する勤務証明などは、スタッフ部門に申請することでスムーズに取得できます。日々の生活は仕事を中心としていますが、必要に応じてプライベートを優先させるなどバランスを取ることを心掛けており、また、それが出来る環境です。
Q-05
今後してみたいこと、目標は?
1年ほど前から今の部署で熱解析の業務に携わっており、今後もどっぷり取り組んでいくことになると思います。電子機器においては、近年さまざまな分野で熱設計の重要性が高まってきています。半導体周辺だけでなく、使われる電子機器の構造や動作条件、より解析の幅を広げた解析ができるようにしていきたいと思っています。電気的な特性に注目されやすい半導体ですが、熱による特性悪化や信頼性問題など熱に関する課題は多いです。一方で会社内では熱に関する専門知識を持ったメンバーが限られていると感じています。自分自身の技術を上げ、いずれ会社全体の技術力が上げられるような活動ができればと考えています。
Q-06
OJTの感想は?
実際の業務を行いながら、製品知識などを学習していくので大変でしたが、一緒に業務する先輩がメンターとして付いていたので、分からない事や相談ごとなど気兼ねなくできました。社会人になって人とのコミュニケーションの取り方が向上したと思います。人の話はよく聞く事、正確に伝える事を心がけています。後輩社員と接するときも話をよく聞く事を意識しています。また、同じ年代の同僚として接するようにしています。
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