方針4. 安心をお届けするための取り組み
東芝保険サービス(株)の″つねにお客さまのことを考える″取り組み方針において、「顧客本位の業務運営に関する原則」に示されている原則1~7(本文)およびこれらに付されている(注)の内容と該当する項目名・見出しを示しています。
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私たちは、活動指針で掲げる、Creative「創造」・Credible「信頼」・Clear「明快」の実現のため、様々な取り組みを推進し、つねにお客さまの視点に立ち、日々業務品質の向上・改善に努めてまいります。
(1)「お客さまの声」の活用
※顧客本位の業務運営に関する原則7(注)
原則7(注): 金融事業者は、各原則(これらに付されている注を含む)に関して実施する内容及び実施しない代わりに講じる代替策の内容について、これらに携わる従業員に周知するとともに、当該従業員の業務を支援・検証するための体制を整備すべきである。
顧客情報管理システムに記録されたお客さまと当社のコミュニケーションの履歴すべてを、”ご不満”、”ご意見・ご要望”、”ご相談・問合わせ”、”お褒め”などに分類しデータベース化しています。これらを集計・分類・分析し、多くのお客さまにとって有益で分かりやすい商品・サービスのご提供のため、継続的な業務品質改善を図り、お客さまから信頼されご満足いただけるよう努めております。
(2)「お客さま満足度調査」の実施
※顧客本位の業務運営に関する原則7(注)
原則7(注): 金融事業者は、各原則(これらに付されている注を含む)に関して実施する内容及び実施しない代わりに講じる代替策の内容について、これらに携わる従業員に周知するとともに、当該従業員の業務を支援・検証するための体制を整備すべきである。
「お客さまの声・期待」を受け止めるために、2012年度より契約手続きや事故対応サービスに関する「お客さま満足度調査」を実施し、検証、分析、社内共有を行っています。
また、満足度アンケートは課題解決の深掘りするために随時設問を見直しをしています。
お客さまからいただきました貴重なご回答をデータ化し、お客さまが求めていることをタイムリーに社内共有できるよう分析力の向上を図っていきます。
(3)事故対応品質の向上
※顧客本位の業務運営に関する原則6(注5)
原則6(注5): 金融事業者は、従業員がその取り扱う金融商品の仕組み等に係る理解を深 めるよう努めるとともに、顧客に対して、その属性に応じ、金融取引に関す る基本的な知識を得られるための情報提供を積極的に行うべきである。
保険とは、万一の際に初めてその価値が問われる商品であることから、当社では全国に事故相談センターを設置し、事故に遭われたお客さまのご相談、保険金請求手続きのサポートを行っております。
また、お客さまの更なる安心とご満足のため、引受保険会社の損害査定部門と連携し、定期的な実務者会議を開催し事故対応品質の向上に努めています。
(4)社内の声・気づき活動
※顧客本位の業務運営に関する原則7(注)
原則7(注): 金融事業者は、各原則(これらに付されている注を含む)に関して実施する内容及び実施しない代わりに講じる代替策の内容について、これらに携わる従業員に周知するとともに、当該従業員の業務を支援・検証するための体制を整備すべきである。
私たちは、お客さまからいただいたお申し出だけでなく、社内からの声も集め、業務品質の改善活動を行っています。
日々の業務の中で従業員自身が、お客さまの視点に立ち、気付いた事柄、お客さまのためになると思うアイデアや改善策を社内で共有し、品質改善につなげています。
(5)お客さま対応のモニタリング
※顧客本位の業務運営に関する原則7(注)
原則7(注): 金融事業者は、各原則(これらに付されている注を含む)に関して実施する内容及び実施しない代わりに講じる代替策の内容について、これらに携わる従業員に周知するとともに、当該従業員の業務を支援・検証するための体制を整備すべきである。
顧客情報管理システムに記録されたお客さま対応の履歴は、担当部門の責任者や専門部署(品質管理グループ)によってモニタリングを行い、お客さま対応の適切性および品質を確保し、お客さまの保護・利便性の向上に取り組んでいます。また好事例を分析し評価する仕組みにより、お客さま対応の品質向上に努めています。
(6)保険募集コンプライアンスのモニタリング
※顧客本位の業務運営に関する原則3(本文、注)、原則6(注4)、原則7(注)
東芝保険サービス(株)の″つねにお客さまのことを考える″取り組み方針において、「顧客本位の業務運営に関する原則」に示されている原則1~7(本文)およびこれらに付されている(注)の内容と該当する項目名・見出しを示しています。
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募集プロセス管理システムに記録された保険募集の記録を、担当部門の責任者や専門部署(企画業務グループ)によってモニタリングを行い、保険募集業務の健全かつ適切な運営を確保できるよう取り組んでいます。
(7)自己点検・巡回点検・内部監査の実施
※顧客本位の業務運営に関する原則3(本文、注)、原則7(注)
東芝保険サービス(株)の″つねにお客さまのことを考える″取り組み方針において、「顧客本位の業務運営に関する原則」に示されている原則1~7(本文)およびこれらに付されている(注)の内容と該当する項目名・見出しを示しています。
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営業現場による点検
お客さまの声への対応ならびに保険募集に関する規定やルールを遵守し、適切な業務遂行ができているか、全ての営業担当者が定期的に自己点検を行い振り返りを実施しています。
専門部署による点検
専門部署(品質管理グループ・企画業務グループ)により、全部門の巡回教育を定期的に実施し、各部門の取組状況の実態把握、指導を行い業務品質の維持、改善に努めています。
特に保険募集プロセスに関しては、営業担当一人ひとりにロールプレイングを行い、きめ細やかな点検・指導を実施しています。
監査部門による内部監査
業務が経営方針及び諸規程に準拠して適正に行われているか、あるいは保険業法等の各種法律が遵守されているかなど監査部門による監査を実施しています。
(8)苦情対応マネジメントシステム(ISO10002*)規格への適合宣言
※顧客本位の業務運営に関する原則7(注)
原則7(注): 金融事業者は、各原則(これらに付されている注を含む)に関して実施する内容及び実施しない代わりに講じる代替策の内容について、これらに携わる従業員に周知するとともに、当該従業員の業務を支援・検証するための体制を整備すべきである。
当社は、2013年2月1日付で、苦情対応のための国際規格「ISO 10002」(品質マネジメント‐顧客満足‐組織における苦情対応のための指針)に適合した『お客さまの声対応』の仕組みを構築し、適切な運用を行っていることを宣言いたしました。以降、当社の取組みが同規格に適合していることを毎年、第三者機関にも審査、評価いただき、その証として「第三者意見書」を取得しています。
苦情対応マネジメントシステム(ISO10002*)規格への適合宣言
ISO10002規格適合性評価報告書(全1ページ)
PDF版(766KB)