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- SEMICONDUCTOR DEVICE ENGINEERING
製品技術 -仕事を知る
半導体を作り上げるための工程設計から
出荷テスト、故障解析まで広範囲な業務を行います
TASK OVERVIEW
開発の流れと製品技術業務

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製品開発・評価
製品開発・評価
企画から量産まで関連する業務をコーディネートして商品化を実現。
評価では開発した製品の機能・性能・品質が適切か確認します。 -
半導体テスト
半導体テスト
半導体デバイスの評価・量産に必要なテストボードやプローブカード、
テストプログラムなどを開発します。 -
半導体解析
半導体解析
不良品の不具合箇所やその発生原因を追究します。 結果は製品の品質や製造工程にフィードバックします。
PRODUCT TECHNOLOGY AND EVALUATION TECHNOLOGY
製品開発・評価
モノづくりを成功させるために働きます
サプライチェーンの検討からはじまり、パッケージなど各種部品を市場要求に合うように選定/特性改善を行い、部品を組み合わせ半導体デバイスを製品として完成させて、工場への移管、量産立ち上げまでを担います。


SEMICONDUCTOR TESTING PROCESS
半導体テスト工程のイメージ
半導体テストとは、半導体デバイスが「設計された品質」にあるかどうかを判定するプロセスであり、出荷前の最後の砦となります。製品ごとに開発されたテストプログラムとテストボードを用いて実施されます。

TEST DEVELOPMENT FLOW
テストプログラム・テストボード開発の流れ
不良品を市場に流出させない、という重要なミッションのもと、設計品質を担保しつつ、最適なコストと時間でテストを実現するための開発業務であり、モノづくりの成功に貢献します。

SEMICONDUCTOR ANALYSIS
半導体解析
不良品の不具合箇所やその原因を突き止めて、製品の品質改善や工程の歩留まり改善に貢献する業務です。各種の解析装置において、技術者の解析技術を駆使して不具合原因を特定していきます。
不良解析技術の必要性
半導体製品の生産において一定数の不良品が発生、また、製品使用時の経年劣化などにより故障が発生することがあります。半導体製品の不良解析では、電子工学/半導体物理学のスキルと解析装置や測定器を活用し、不良原因の究明をおこない、開発プロセスや生産プロセスへフィードバックすることで生産性や品質の向上を図ります。


不良解析技術の内容
半導体製品の不良解析のスケール感
地球上から、人ひとりを探し出すようなイメージです。

不良解析技術
解析装置を駆使し、電気/物理の両面から不良原因を究明します。
